そろそろかな?と気になる方・老眼の症状でお悩みの方へ

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老眼は子供がなることもあるのですか?

 

老眼とは、老化によって目のピント調節力が衰え

 

近くが見えづらくなる症状で

 

だいたい40歳過ぎたころから始まるのが一般的です。

 

 

ですので老眼は、子供とは一切無縁な症状に思いますよね。

 

 

ところが最近では、

 

老眼と同じような症状が、子供にも現れているようなのです!

 

 

ただ、子供に現れるこの症状は、老眼とは原因が当然違い

 

加齢に因るものではないので、「老眼」とは言わず

 

老眼に似た症状で、回復しないものではないのですね。

 

 

その原因ははっきりしていて、現代生活では当たり前となっている

 

テレビ、パソコン、携帯電話のメール、ゲーム機など

 

近くの画面を見続けているためなのです。

 

 

つまり、近くを見続け目を酷使した結果、

 

水晶体も毛様体筋も疲れて、ガチガチに凝り固まり、

 

ピントを合わせられずに、老眼と似た症状が子供に出てしまうのです。

 

 

ですので、子供の視力を守るために

 

大人が気にかけてあげることも大切なのですね。

 

 

子供の目は、生後4か月までには色を認識したり、

 

動くものを追うことができるそうです。

 

 

その後は、急速に視力は発育して、

 

小学校に入る6歳ころにはほぼ完成されると言われています。

 

 

ですので、この時期に近くを見続けるなどで、

 

きちんとした視力が発育しないと、後から適切な視覚情報を補っても、

 

視力の発達はなかなか望めず、弱視となってしまうようです。

 

 

なので、少なくとも子供の視力の

 

急速な成長が止まる6歳までは、近くや遠く、動くものなど、

 

様々な目の動きができるように、促してあげたいものですね。

 

 

それと同時に、老眼と似た症状が小学生などの子供のうちから

 

現れることのないよう、

 

是非気にかけてあげたいものです。

 

 

そして子供同様、私たち大人の本当の老眼に対しても

 

予防できるよう、心がけていきましょう。

 

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