そろそろかな?と気になる方・老眼の症状でお悩みの方へ

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老眼だと暗い場所では見えにくいのでしょうか?

 

老眼になると、暗い場所では文字など見えにくいですよね。

 

 

目の老化が進むと、暗い場所でものが見えにくい

 

という症状が確かに出てきます。

 

 

また、明るい場所から暗い場所に行ったとき、老眼の年代では

 

しばらくの間は真っ暗で何も見えないですね。

 

 

これはもちろん若いときも同じですが、

 

若いころに比べて、

 

見えるまでの時間が長くかかるのです。

 

 

このように、

 

目の老化や老眼が進むと、暗い場所でものが見えにくいだけでなく

 

明るさ暗さに対して、すぐには順応できなくなります。

 

 

これは、目の中のいろんな働きが

 

衰えてしまうためです。

 

 

そして少し時間がたち、見えるようになったとしても

 

若いときと同じようには見えていないんですね。

 

 

その原因の一つに、黒目の真ん中の瞳孔が関係しています。

 

 

目の老化や老眼が進むとともに、暗い場所で

 

この瞳孔が若い頃のようには大きく開かなくなってしまいます。

 

 

暗いところで、瞳孔がいちばん開いた状態の直径が、

 

かわいい赤ちゃんのころには約2mm、成人になると4〜6mm、

 

年とともに小さくなり、高齢者ではまた約2mmに戻ります。

 

 

このように、目から入る光の量が若いころより少なくなってきます。

 

 

ですので、目の老化や老眼が進んだ高齢者は、夜や暗い場所では

 

ものが見えにくくなるのです。

 

 

できるだけ長く、快適な日々を送るためにも

 

日常生活の中で、様々な老眼予防の対策を実践しながら

 

目の老化を少しでも食い止めましょうね。

 

 

因みに、瞳孔に関わる虹彩筋についてはこちらに詳しくあります。

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