そろそろかな?と気になる方・老眼の症状でお悩みの方へ

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老眼と首の痛みとは繋がりがありますか?

 

老眼になると、目の疲れや痛み

 

ぼやけやショボショボ感などの症状が出てきます。

 

 

さらに目だけではなく、眼精疲労ともなると

 

老眼による肩こりや首の痛み、頭痛、めまいなど

 

体への不快な症状として現われます。

 

 

ですので『首の痛み』も、老眼からくる疲れ目が慢性化した

 

眼精疲労によって出る場合があります。

 

 

ではなぜ老眼によって、この首の痛みも含めた

 

さまざまな症状が出てくるのでしょうか?

 

 

それには、血流の悪さが

 

非常に大きく関係しているんですね。

 

 

老眼による疲れ目や眼精疲労から、血流が悪くなると

 

首・肩への悪影響が出やすくなります。

 

 

また逆もしかりで、首の痛みや肩こりがあると

 

目に悪影響を与えてしまいます。

 

つまり、目と首とはお互いに影響を受けているんですね。

 

 

こんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

目が疲れたり、ぼやけた時に首のマッサージや鍼治療後に

 

目がとても楽になり、視界がはっきりと見える・・・といったようなことが。

 

 

これは施術によって、首の筋肉の凝りがとれ

 

血流が改善されたことによる目への効果なんですね。

 

 

 

また首は、脳の入った重たい頭を支えていますが

 

因みに、大人の頭の重さは約5Kgあると言われるので

 

かなりの重さがありますよね。

 

 

その重量を、頸椎は常に支えなくてはならないため

 

大きな負担を担っています。

 

 

ただ、首はもともと頭を支えるために

 

それなりの構造になっているので、大きな負担とはいえ

 

一般的には特に問題にはならないとされます。

 

 

ところが、例えば仕事でデスクワークの多い人は

 

長時間同じ姿勢で書類を見たり、

 

パソコン作業をしなくてはならないですよね。

 

 

書類を書く時には、背中が丸まって猫背になってしまったり

 

パソコンを長時間見つめていると、首だけが前に出てしまうこともあり

 

こうした姿勢が続くと、重たい頭を支える首に余計な負担がかかります。

 

 

このように、首が前に出た猫背の状態が続くと、首の筋肉が硬直して

 

首の上側の椎骨が歪んだり、椎骨をつなぐ靭帯(じんたい)が

 

凝り固まってしまうといわれます。

 

 

首には、脊髄という非常に大事な神経の束や血管が通っていて

 

その中には、もちろん目や脳に繋がっている血管もありますよね。

 

 

ですので長時間の姿勢の悪さから

 

頸椎の歪みなどで、血管が圧迫されたりすると

 

本来、目や脳に送られるはずの血流が少なくなってしまいます。

 

 

こうした首からの血流の悪さによって目の老化に

 

拍車をかけてしまうことにもなり

 

目も首もお互いに影響を受けているのです

 

 

なので、老眼に繋がる肩こりや首の痛みの原因となる

 

姿勢の悪さは改善し、また血流を良くする目のトレーニングで

 

老眼による肩こりや首の痛みなども出ないようにしたいものです。

 

  目の血流を良くするための一つに、こちらのトレーニングがあります。
  老眼の症状回復に繋がる外眼筋のトレーニングを教えて下さい

 

 

このように、お互いに良い影響を与え合うための

 

目と首の両方のケアで、目の健康を保ちましょう!

 

 

 

 

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