老眼対策トレーニングを教えてください
目の老化を防ぐ、老眼対策に効果的なトレーニングで
目の若さを少しでも保ちたいですよね。
こちらでは、元日本航空機長として42年間1日も
自己都合でフライトを休んだり、別の乗員に交替を依頼する事なく飛び続けた、
元パイロット機長小林宏之さんのエピソードからトレーニング法をご紹介しますね。
小林さんは、テレビなどに数多く出演されていますので
ご存知の方も多いかもしれませんね。
小林さんは、日本航空が運航したすべての国際路線を飛んだ唯一の機長で
総理専用機をはじめ、その他の特別なフライトを経験された
スーパーパイロットさんなのです。
パイロット採用時、現在では矯正視力1.0で合格ですが
小林さんの入社時には、裸眼視力1.0なければ合格できなかった時で
パイロットとして、最も重要なのが「目」だと言います。
飛行機の着陸時には、計器と滑走路を交互に1秒前後の間隔で
チェックすることが必要で、目の焦点を素早く合わせられなくなる
一番の理由が老眼だと言います
そして、パイロット現役中の50歳の時に
老眼になりかけたそうですが、
老眼対策のための遠近トレーニング法で克服されたと言います。
小林さんが実践された方法とは
・腕時計の文字盤を見て、すぐに200m先のビルのアンテナの先端を、
あるいは腕時計を見て、10〜50m先の街路樹の葉、ビルのアンテナの順に
1秒間隔で素早く視線を移すトレーニングを行う
(漠然と見るのではなく、それぞれにきちんと焦点を合わせる)
・車の運転時には、安全確認をしながら
メーターと前の車のナンバープレートの数字を交互に見て焦点を合わせる
・電車待ちの駅のホームでは、
自分の前に並んでいる人の髪の毛を4〜5本数えた後に
向かい側のホームの広告に書かれている電話番号を読む
(「視力が大幅にアップする」より引用)
こうした老眼対策の遠近トレーニングを50歳から始めて、
年齢が上がるにつれ視力も上がり、最終フライト時の63歳では
これまでで最も早く、焦点を合わせる自信があると言われていました。
こうした毎日のトレーニングを
パイロットという人命をあずかる責任において、
長年きっちりと実践された結果なのでしょうね。
私たちも、人命をあずかるパイロットでなくとも
自分自身のかけがえのない目の健康と、老後を豊かに過ごすためにも
老眼対策の遠近トレーニングの習慣を身につけたいものですよね。
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