老眼からうつ病になることがありますか?
老眼によって、うつ病が引き起こされる可能性があるとしたら
とても気がかりですよね。
まず、老眼の初期症状が出始める年齢は
一般的に40歳を過ぎたあたりからで
40代は老眼が最も進行しやす時期だと言われています。
実はこの年代は、男女ともにホルモンの分泌が減少して
ホルモンバランスが崩れ始める年代なので
更年期障害の影響が出てくる時期でもあるんですね。
なので、更年期の症状が出やすい人にとっては
老眼と更年期との両面からの体調不良によるうつ病気味になり、
家に引きこもりがちになる傾向があります。
というのも、老眼の初期症状は様々で、目に現れるだけではなく
首や肩の凝り、めまい、頭痛、吐き気などの
体全体の不快症状として現れます。
一方の更年期は、のぼせたり、顔がほてったりする
大量の汗が出る、イライラするなどの症状が現われ
老眼の不快な症状と重なり、マイナスな感情からうつ病気味に陥ります。
また現代は女性だけでなく、男性の更年期障害も広く認知され
症状の違いはあるものの、男女ともに
老眼の年代で、うつ病気味の状態に繋がる可能性があるんですね。
または老眼の始まりが引き金となり、更年期の症状が現れることもあるため
老眼が原因でうつ病を招くことのないよう、老眼が始まったとしても
日常的に老眼予防の対策を行うことが大切なんですね。
そして近くが見えづらくなったら、あまり我慢せずに老眼鏡またはコンタクトを使用し
さらに目の老化が進まないように、
血流をスムーズにするための、目のストレッチや体の運動を行いましょう。
血流を良くすることは、
老眼の進行を食い止め、うつ病予防にもなるとともに
全身の体調不良を回復するのに非常に効果的なのです。
このように、日頃から体調を整えて
マイナスの感情に陥ることのないよう
前向きに物事を考えられるようにしておきたいですよね。