そろそろかな?と気になる方・老眼の症状でお悩みの方へ

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虹彩筋と老眼とはどんな関わりがありますか?

 

私たちがものを見るときには、周りの明るさによって

 

瞳孔の大きさが変わり、

 

水晶体にしっかりと光の情報を送り込みます。

 

 

そして、見たものが

 

網膜にきちんと映る仕組みになっているんですね。

 

 

その瞳孔の大きさを調節しているのが

 

虹彩筋といって、老眼とも関わりの深い

 

筋肉の一つなのです。

 

 

虹彩筋は絞りの役割をしていて、

 

暗い場所では光が十分に必要なため、虹彩筋が縮んで瞳孔を大きくし、

 

明るい場所では光は足りているため、虹彩筋は伸びて瞳孔を小さくします。

 

 

ところが、虹彩筋は老眼になる年代では動きが鈍くなるため、

 

その働きも低下して、光を水晶体に十分に送り込めなくなってしまい、

 

ものが見えづらくなります。

 

 

あるいは、急に陽射しを浴びたり

 

ライトなどを受けると、まぶしく感じたりします。

 

 

ですので、虹彩筋は鍛えてあげたほうが良いですし

 

鍛えることで、こうした症状を軽減することができます。

 

 

虹彩筋は、自分の意志で動かすことができないため、

 

光を利用して鍛えます。

 

 

虹彩筋を鍛えることで、老眼の予防や回復にも

 

期待できるといわれます。

 

 

また衰える筋肉は虹彩筋だけではなく、老眼になる年代では

 

毛様体筋も衰える筋肉の一つですので、老眼回復トレーニング

 

この筋肉も同時に鍛えると、さらに効果が高くなるのです。

 

 

虹彩筋と毛様体筋は、焦点を合わせるのに

 

特に大切な筋肉だからなんですね。

 

 

虹彩筋の鍛え方は、こちらからご覧になれます。

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