歩きながらのスマホは、スマホ老眼の症状を進ませるのですか?
現代では、当たり前となってしまっている「歩きスマホ」
歩きスマホも、すいている道路上ではそれほどでないにしても
込み合っている駅などでぶつかったり、階段などでは事故や
トラブルなどが増えているそうです
こうしたトラブルなどもさることながら、スマホを近くで長時間
見ることが原因のスマホ老眼の症状が、20〜30代の若年層に
急増していることが社会問題となっています。
スマホ老眼の症状チェック法は、こちらを参考にしてくださいね。
⇒「スマホ老眼のチェック法を教えて下さい」
スマホを静止して見ているだけでも、
見方によって、スマホ老眼の症状が出てくるものです。
まして歩きながらスマホ画面を見るというのは、
手がどうしてもブレる状態になるため、それだけでも
目にとっては大変なストレスになるといわれます。
揺れる画面の文字や画像などを、読んだり見たりしようとすると
静止状態のときよりも、さらに画面を凝視することになるため
より疲れ目や眼精疲労に繋がってしまうんですね。
そして、多少なりともスマホ老眼の症状がある場合には
その症状を進ませる原因になってしまいます。
そんな中、外回りの仕事のため
メールチェックやその他の情報も必要で
スマホ使用は欠かせないという場合もあるかと思います。
そうした場合でも、一旦立ち止まって
スマホの画面を見るといった習慣を心がけることでも
スマホ老眼の症状を引き起こすリスクを軽減することができます。
また20〜30代の若い年代とはいえ、目とスマホとの距離の近さや
長時間の使用、そしてスマホ画面から発せられるブルーライトなどは
目に大きなダメージを与えてしまうものです。
ですので「まだ若いから・・・」と過信しすぎることなく
歩きスマホや長時間のスマホ使用、目との間を30p以上は離すなどに注意し
慢性的に目の疲れを溜め込むことのないよう、大切な目を守りましょうね。