スマホ老眼のチェック法を教えて下さい
年齢を重ねることで現れる老眼の症状は、一般には40歳以降に出始めるものですが
本来20〜30代という、目のトラブルとはあまり関係のない年代に関わらず
スマホの使用による『スマホ老眼』が急増していると言われます。
スマホは現代では、なくてはならない情報機器の一つですが
1日の中で、頻繁にスマホを見続けることによる目や体への悪影響を回避する
ためにも、スマホ老眼の症状チェックの確認は非常に大事なことですよね。
以下に、スマホ老眼の症状チェック法を掲載していますので
もしご自身で「スマホ老眼なのでは・・・?」と思われる場合には、
ご自分の症状と比較してみてくださいね。
スマホ老眼の症状チェック法
◆目とスマホとの距離が近い位置で見ていることが多い
◆1日にスマホを3時間以上見ていることが多い
◆目の疲れがなかなか取れない
◆目がゴロゴロしている(目が乾いた感じがする)
◆目の奥が痛い
◆朝はスマホの画面が良く見えているが、夕方になると見えにくい
◆スマホの画面を見てから視線を移すと、見たい物にピントがすぐに合わない
◆遠くを見てからに近くを見ると、すぐにピントが合わない
◆これまで見えていたスマホの文字が見えにくくなってきた
◆頭痛がするようになった
◆肩こりや首のこりがある
以上、スマホ老眼の症状チェック法で
こうした状態や症状が3つくらい当てはまると
スマホ老眼の可能性が高くなります。
ですので、今以上に「スマホ老眼」の症状を広げないためにも
スマホ老眼のチェックとともに、予防対策を実践することで
目や体へのトラブルを最小限に留めたいものです。
スマホ老眼の予防対策については、こちらを参考にしてくださいね。
⇒「スマホの画面を見続けると老眼になるのですか?」
またスマホ老眼を一時的な目の疲れと、軽く考えてしまうことのないよう
今後の目の健康のためにも、スマホの使い方に注意しつつ
目のアンチエイジングを保ち、快適なスマホ生活を送りましょう!