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老眼で近視の人はコンタクトンズの度数を下げるのがいいですか?

 

近視の人がコンタクトレンズを使っている場合

 

老眼が始まると、どのように対処したらよいのか考えてしまいますよね。

 

 

近視は遠くが見えにくくなり、

 

老眼というのは近くが見えにくくなる状態です。

 

 

老眼はその名の通り老化現象なので、個人差はあるものの

 

近視の人でも正視の人と同じように、必ず訪れるものなんですね。

 

 

そうした場合の、コンタクトレンズの扱いをどうすればよいのかというと

 

老眼の初期には、やはりコンタクトレンズの度数を下げる方法が

 

一番抵抗なく、対処できるのではないでしょうか。

 

 

遠方の視力を0.6〜0.9ぐらいの中間距離に合わせた状態ですと

 

今までのコンタクトレンズより少し度数を下げるので、老眼にも近視にも対応でき

 

近くも遠くもある程度見えて納得できれば、しばらくは大丈夫ですね。

 

 

しかし老眼が進み始めると、

 

このコンタクトレンズも合わなくなってきます。

 

 

老眼は徐々に進むので、コンタクトレンズの度数を下げるだけでは

 

対処できなくなってくるんですね。

 

なので次の対処法としては、眼鏡との併用を検討する形になります。

 

 

両眼のコンタクトレンズの度数を遠くまたは近くに合わせて、

 

必要に応じて老眼鏡を併用するという形になります。

 

 

これは、人それぞれの生活スタイルによりますが

 

普段遠くを見ることが多い人は、遠くにピントを合わせたコンタクトレンズを装用し

 

必要に応じて、近くにピントを合わせた老眼鏡を併用する方法ですね。

 

 

そして逆に、近くを見る作業の多い人などは

 

近くにピントを合わせたコンタクトレンズを装用した上に

 

やはり必要に応じ、近視用の眼鏡を併用するといった対処法になります。

 

 

これは、眼鏡に抵抗がある人にとっては難しい選択かもしれないですね。

 

いずれにしても、必ずこういった方法をとるべきというものではなく

 

一人一人に合った方法で対処すればいいんですね。

 

 

次の対処法としては、モノビジョンといった方法があります。

 

 

これは、片方の目(利き目のほうがよい)に近視用のコンタクトレンズ、

 

もう片方の目には、老眼用の近くが見えるようにしたコンタクトレンズを

 

装用するといった方法です。

 

 

慣れも必要ですが、脳が左右の像を使い分けて見るといった方法で

 

こうした方法を利用することで、近くの作業も見やすく

 

夜の車の運転も支障がないといった口コミなどもありますね。

 

 

もちろんこれは人それぞれ違いますから、確認してみることが必要ですね。

 

 

最後の対処法としては、

 

遠近両用のコンタクトレンズを使用するという方法があります。

 

 

メガネにも同様のレンズがあるように、

 

コンタクトレンズにもこういった商品があります。

 

 

しかし遠近両用だからと言って、近くも遠くもくっきりはっきり見える

 

というようにはならないことが多いようです。

 

 

若干ぼやけた見え方になると感じる方が多いようですので、

 

何を優先するのかという事になってきます。

 

 

以上が、近視で老眼になった方のコンタクトレンズの対応の仕方ですが

 

老眼初期の段階では、コンタクトレンズの度数を下げる方法が

 

まずは、眼鏡に抵抗のある方にとっては一番対処しやすいのでしょうね。

 

 

どんな対処法をとるかは、個々人で違ってきますが

 

いずれにしても、コンタクトレンズを使用する場合には

 

目のトラブルを起こすことのないよう、装用時間も守りましょうね!

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