そろそろかな?と気になる方・老眼の症状でお悩みの方へ

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老眼になってもパイロットを続けられますか?

 

航空会社へのパイロット志願者は、

 

入社時に航空身体検査に合格する必要があります。

 

 

そして、パイロットとして長い期間活躍するためには

 

ご自身での健康管理や、普段からの体のメンテナンスが大切で

 

なかでも重要なのが、視力とされています。

 

 

ただ、以前は採用の時点では

 

裸眼で1.0なければ不合格だったものが

 

現在では、矯正視力が1.0以上あれば合格になるようです。

 

 

なので、以前に比べると視力に対する合格基準が

 

かなり緩くなっているんですね。

 

 

また、目に関して気になることは

 

現役中に、加齢で老眼になるパイロットさんも当然いますよね。

 

 

ですが、老眼になってもパイロット専用の老眼鏡があるため

 

老眼の年代でも、パイロットを続けることは

 

もちろん可能なのです。

 

 

一般的には、40歳過ぎたあたりから老眼の初期症状が出始めますが

 

40代といえば、体はまだまだ元気で働き盛りです。

 

 

この年代で老眼になったからと、パイロットを引退では

 

あまりにもったいないですよね。

 

 

それまでの、さまざまな経験の積み重ねに裏打ちされた

 

判断力や対応力が培われてきているため、トラブル時にも

 

適切な対応策が身についているのではないでしょうか。

 

 

また、定期的に航空身体検査も行われ

 

ご自身の体調や老眼の度数等も、パイロットとして妥当かどうかが

 

判断さるれため、それを参考に健康管理に努めることになるんですね。

 

 

実際に50〜60代の

 

老眼鏡を使用した経験豊富なベテランパイロットさんも

 

多く活躍されているそうです。

 

 

ですので、定年までは

 

老眼を含めた定期的な身体検査を受けた上で、パイロットとして

 

飛び続けられるため、志願者は是非頑張って下さいね。

 

 

因みに、航空身体検査で裸眼視力1.0以上なければ

 

パイロットとして合格できなかった時に、日本航空に入社された

 

元ベテランパイロットの方の老眼に関するエピソードがあります。

 

 

こちらからご覧くださいね

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